NHK特番を観て

昨年放送されたNHKのB'z特番を観たと言う友達から、

「B'zってストイックだよね」「凄いね」「なんか見直した」

などなど、B'zオタクを公言している関係で、いろいろな意見を頂戴しました。

そんな中で友達が主な関心した部分として、

●楽屋のドアの目張り
●食事制限（アルコールを飲まず、夏でも鍋を食べる稲葉さん）
●エアコンをつけない
●体力づくり


などでした。


私個人的には、特番の最初に出てきた稲葉さんの呼吸練習（？）が


非常に気になったのですが、本日届いたファンクラブ会報に


こんな事が書いてありました。




●楽屋のドアの目張り

→あの会場だけドアを開けると冷機がバーっと入ってくるのでたまたま。
どの会場でもやってる訳ではない。

●食事制限（アルコールを飲まず、夏でも鍋を食べる稲葉さん）
→アルコールはもともと飲めないし、鳥鍋は単に好きなだけ。

●エアコンをつけない

→まあこれはファンの中では有名ですね。

●呼吸練習、体力作り

→気が狂ったようにやってる訳ではない
（映像では少し気が狂ったようにやってる印象かも！？）



・・・と、
非常に面白い（笑）

ストイックだという事に間違いはないと思いますが、
本人達曰く、
「我慢してやってるっていう風に見えてるみたいで（笑）」
と言う事で、まったくそこまでの事はないそうです（笑）


結構真剣に何度もあの特番は観てますが、何となく面白い反応だったので紹介してみました。

新作のライブビデオが届きました

B'zのライブビデオ新作が届きました。
と言っても過去のレアなライブ映像をまとめたものですが。

B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20~ [DVD]

• 出版社/メーカー: VERMILLION RECORDS(J)(D)
• メディア: DVD

それにしても大物になるアーティストは当時から
奇抜な事をやっている事に気づきます。
特に衣装に関しては他のどんなアーティストもはかないような、
短パンをはじめ、パンツスケスケのレースっぽいパンツ（タイツ？）。
当時会報か何かのインタビューで稲葉さんが「さすがにあれは恥ずかしかった」と言って
いたのを思い出します（笑）
そういった強烈な印象を与えてきたからこそ、しっかりと人々の記憶に残る、
偉大なアーティストとなっていったのでしょう。

私が最初にB'zを知ってから、かれこれ19年近くが経とうとしております。
この出会いがなければ私は今の仕事をしていないとおもいます。
B'zファンと言う事を介して知り合いになった方も沢山います。
B'zが活躍する時代に生まれ、そして心から応援するような存在のB'zに
出会えた事は非常にラッキーだったのではないでしょうか。
いろんな意味で私の人生に多大なる影響を与えました。

そんな事を考えながら20周年記念イヤーを過ごすと共に、ライブ映像を眺めております。

20周年、おめでとうございます。

20周年ですね･･･おめでとうございます。

私は今までこんなに長い間１アーティストのファンをやってた事ないのですが、
ここまで自分に影響を与え、熱くした人達と人生を過ごせる事、
本当にうれしく思います。

B'zの二人がいなければまた違った人生を歩んでいたに違いない、
そう考えると本当に素晴らしい事だなと改めて感じます。

さて日産スタジアムのライブに参加して参りました。
アリーナ席でかなり前の方の真正面と言うこれまでに無い良席で、
台風一過の青空が広がり、まさに20周年前夜にふさわしい天候に恵まれました。
（本日はあいにくの雨ですが・・・）

Pleasureシリーズと言う事で懐かしいヒット曲のオンパレード。
ステージの作りもかなり豪華で、会場で流す映像なども含め、
何をすればファンが喜ぶのか把握しきった上の演出が憎らしい。

何はともあれアーティストとしての総合力は国内のどのアーティストとも比較にならない、
格の違いを見せつけたライブだったと思います。

そして本日は渋谷を歩いていると、街がB'zの夏祭り。
ハチ公前Q-FRONT店頭ではB'zベストの販売＆BGM、
センター街でもBGM、HMVではカードが入った袋を配布してました。
私も受け取り中身のカードは「Brotherhood」。



そして帰りの渋谷駅前ビルの壁面にはB'zシルエットの巨大ポスター。
B'zの文字が入っていなくてもお二人だとすぐに分かってしまいますね。



東京の中心地「渋谷」をジャックしてしまうような展開はまさしく
日本を代表するロックバンドのアニバーサリーに相応しい展開かと思います。

しばらくブログと共にB'zから遠ざかっていましたが、
何か大事な事を思い出させてくれたアニバーサリー＆ライブでした。


本当におめでとうございます、そしてありがとうございます。

修破離

世阿弥が残した「修破離（しゅはり）」と言う知恵。

習いたての頃は師匠の教えを吸収して型を覚え、やがてその型を破り、
修行を積んで自分独自の型を創りあげる。

これは音楽の世界でも通用する事だと思う。

どんなアーティストであれ、お手本にする憧れのアーティストは存在し、
そのアーティストの型を真似しつつ、それを咀嚼し、独自の型を創りながら、
オリジナリティを構築する。

そのオリジナリティに共感するファンがつけばそれでいい。
共感しなければまたそれもいい・・・。

光芒

『光芒』・・・尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。

光を求め　歩きつづける　君の情熱がいつの日か
誰かにとっての　光となるでしょう
誰かにとっての　兆しとなるでしょう

ハンセン病を患い、面体を白い頭巾で隠して戦った戦国武将として有名な「大谷吉継」。
秀吉が催した茶会で武将達が一口づつ茶を飲んで回し飲みをした時、
吉継が口をつけた後は皆、病の感染を恐れ、飲むフリをしたりして避けたと言う。
その時に人望のなさで有名な石田三成だけは落ち着きはらって飲み、おかわりまで所望した
と言う。

この時、吉継には光芒が見えたのではないでしょうか。

後に関が原の戦いで多くの大名が徳川方につく際、吉継も「三成に勝機なし」と
徳川方につきかけたが、三成の心が変わらない事を感じ、吉継は三成に味方する。

この時、三成には光芒が見えたのではないでしょうか。

B'zのニューアルバム「ACTION」に『光芒』という曲があります。
いわゆる空に見える筋のような光の輝きを光芒と呼ぶのだそうです。

上記に記した連、かなりのお気に入りです。
特にこの部分でメロディが一変し、それまで溜めていたパワーが
一気に爆発するような展開が劇的です。

誰でも日々、暮らしていく中で様々な障壁があります。
ポキッと心が折れそうになる事も多々あります。
しかしそれを乗り越える為に必死な姿をさらす事で誰かにパワー与え、
そのパワーをうけた人を見てまた自分の活力として生かす。
稲葉さんがライブでも良くおっしゃってる事ですね。

いつの時代も光芒を求めて生活していること

それがすべて。

非常に心に突き刺す言葉であり楽曲です。

ACTION

• アーティスト: B’z, KOSHI INABA
• 出版社/メーカー: VERMILLION RECORDS(J)(M)
• 発売日: 2007/12/05
• メディア: CD

「ACTION」を聴く

B'zの新アルバム「ACTION」をざっくり聴く。

ACTION

• アーティスト: B’z, KOSHI INABA
• 出版社/メーカー: VERMILLION RECORDS(J)(M)
• 発売日: 2007/12/05
• メディア: CD

まあ、今回もいつもの如く、噛めば噛むほど味が出てくるアルバムでして、
最初に聴いた時の印象より大分良いですね。

特に自分のお気に入りは「なんという幸せ」のあの昭和チックと言うか、
演歌っぽいと言うか、何とも言えない哀愁漂う雰囲気が好きです（笑）
だって「かわいい寝息たててねむる愛しい子」ですよ。
稲葉さんぽくない歌詞ですね、そこが好きです。

何となく口ずさんでしまう「一心不乱」のギターリフもお気に入りで、
これは松本さんぽい！と思いながら聴いています。
「満月よ照らせ」は歌詞が一般人ぽい感覚で、
芸能界で暮らす稲葉さんがよくこんな歌詞を書けるな～と言うところに
感激しつつ、相変わらずの表現方法に驚かされています。

まだ数回しか聴いていないのでもっと聴き込んでみます。

そういえば先日Sさんと話した時に言ってましたが、情報公開になってますね。
↓Sさんのブログより。

（info）
12/8土曜日19時30分からのラジオ「浜松町サウンドファクトリー」に
B'zのお二人が生出演してくれることになりました。
とても嬉しい。

観に行こうかな・・・（笑）

B'z話しで盛り上がる

ライターのSさん、某レコード会社のB'zに関った事もある方と3人で飲みました。
それも田賀で（笑）

21日はB'z記念の日らしく大変な繁忙ぶりで、盛り上がっていたので
仕事の話をしたかった我々はすぐに出てしまいましたが、
マスターとママにはお二人をご紹介できました。

また田賀で初！挨拶させて頂いたnaoさん、またゆっくり飲みましょう！（笑）

Sさんは今回、ある雑誌でB'zのインタビューをされています。
そのインタビュー時の話しをお聞きしたり、今の音楽業界に関してなど
じっくり話しをしました。

この3人で飲むとB'zの話しができてうれしい。
周りにB'zファンが少ないので･･･
って、居るんでしょうがカミングアウトしない人が多いのか･･･

まあ、オタクと言われる我々だからこそ、B'zの良さについて語れるのかも知れません。

で、本日の一言。

「愛のバクダン、Ultra Soul、SUPER LOVESONGは大きなくくりで同じ系統」

と言うこと。
私は凄く納得してしまいました（笑）

B'z、ハリウッドでロック殿堂入り

B'zがハリウッドでロックの殿堂入りを果たした！

田賀に松本さんがいらして際に話していたそうですが、
この殿堂入りの件は結構前から知っていたらしいのですが、
しばらくはマネージャーにも伝えなかったそうです。

なぜなら･･･

「確定しなかった場合、かっこ悪いから」

（笑）

松本さんらしいですね。

ニュースソースによると、

「こちらのロックの殿堂入り選出は過去にすでに殿堂入り済みのアーティストの
推薦によって決定されるもの。
B'zは、現代ロックを代表する天才ギタリスト、スティーブ・ヴァイの強い推薦を受けて
今回の名誉に与かった。」

のだそうです。

ロックの発祥地であるアメリカでロックの殿堂入りをしたB'zは、
日本が誇るロックアーティストと言ってまったく問題ない存在になりました。
今後は世界進出を積極的に行うのでしょうか？ますます注目です！

MONSETER PV集

B'zにあまり興味の無い方にご紹介！

B'z「MONSTER」のPV集です！
是非一度ご覧ください（笑）

SUMMER SONIC 2007

行ってきました、サマソニ！
行かれた方は分かって頂けると思いますが、とにかく

異常な暑さ･･･（汗）

初日はトップバッターの「THE PIPETTES」からアリーナで見ていたのですが、
あまりの暑さに2組目の途中で意識朦朧、3組目の「EDITORS」で
リタイヤし、一度アリーナから退場しました･･･。

次、B'zなのに･･･

がんばって復活し、B'zの時には再度アリーナまで流れ込みました（笑）

物凄い熱気に圧倒され、押されるし、ベタベタと他人の汗が絡みつくしで気分が悪くなる･･･
普段は突っ立って観る私もノリノリに成らざるをえなかった（笑）
終わった時は真っ青でした（笑）

近くで見た稲葉さんのステージは最高でした。
歌を聴くというより、どんな服を着てるのか、ベルトしてるのか、
靴を履いてるのかとか、脚はまっすぐかなどじーーーっと見てました（笑）
何じゃそりゃ。

初日はB'zを始め、マスにウケるアーティストが多かった気がします。
「木村カエラ」もかわいかったし、「GWEN STEFANI」「AVRIL LAVIGNE」も良かった。
何よりの収穫は「BLACK EYED PEAS」のステージが最高だった事。
ダウンロードして聴きまくってます。最高。

ラストに近づくにつれて打ち上げられる花火を見てJuice出まくりました。

二日目はサマソニに来る洋楽ファン向けで、マスと言うよりはコアですかね。
トリの「ARCTIC MONKEYS」も自分には何がいいのか分からなかった。
「KASABIAN」は聴きやすかったですね。
でも一番驚いたのは、レミオロメン！

このくそ暑い中で「粉雪」ですよ「粉雪」。

まさか、ま・さ・か、歌わないよな？と思ってたのに一曲目に歌いました（笑）

人気曲だから仕方ないんでしょうか。
ちょっと涼しくなった気がしたような、しないような･･･

と言う訳で何が起こるか分からず物凄く楽しい夏フェス。
来年も楽しみにしてます。

▼B'zセットリストはコチラ

01. SUPER LOVE SONG
02. FRICTION
03. ultra soul
04. HOME
05. juice
06. アラクレ
07. ALL-OUT ATTACK
08. 愛のバクダン

・・・夏フェスの余韻に浸る中、先日ブログに書いた美人社長からメールが、

「B'z盛り上がった？私は大阪に向かう新幹線の中でTAKに遭遇」

何であーたはそんなにいつも遭遇するの！？