手について [日記/その他]
話をする機会が多いのですが、そういった方々の印象は
まさしく野生。
目つきや雰囲気がやはり普通のサラリーマンと違います。
本当の意味での肉食のような気がします。
そういう意味で考えると、会社に所属するサラリーマンは
家庭で飼われているペットと言う事になるのでしょうか。
特に私自身の生温さを少し恥じる位、圧倒される事が多いです。
また握手を求めてくる方が多く、
例外なく手の厚みがあります。
随分前に大手企業の社長と握手した際もふっくらしていました。
野生で生き残って行くにはこの手の厚みが重要なのかもしれません。
私はまだまだうすっぺらいですが、日本が誇る世界のアーティスト
B’zのお二人はどんな手の厚みをお持ちなのでしょうか?
アメリカ人の懐の広さ [日記/その他]
アメリカの大地の広大さ、アメリカの街や人のエネルギッシュさに
憧れ、多大なる影響を受けてきた私にとって、さらにアメリカ好きに
なる記事を見つけましたのでご紹介させて頂きます。
12’7.16号のAERAで連載されているローソン社長新浪さんの「地球が仕事場」。
「アメリカの人々の振る舞いに、この国の懐の深さを見ました」と言う。
アメリカの富裕層は慈善活動に積極的で、孤児を積極的に家族として
受け入れるのだそうです。
そんな国の人から見れば、東日本大震災後に互いを思いやる姿勢は素晴らしいが、
孤児を家族として受け入れたと言う日本人をあまり見受けない事に対して疑問を
持っているらしい。
私自身の事で考えても、お金の寄付はしても孤児を受け入れると言う事までは
考えもしませんでした。
もともと日本とアメリカの事情の違いはあるにせよ、
大胆な発想のアメリカ人がそういう繊細な部分を持ち合わせている事に対して、
改めて面白いな、と感じた記事でした。
机上の空論会 [日記/その他]
“机上の空論会”と言う話が記載されていた。
誰でも一度は経験した事があるかと思うが、
会議などでアイデアを出した際に「それ無いな」の一言で
片づけられてしまう事。
確かにこういったジャッジをしてしまうのは、自分にもよくある事だし、
日常に起こっている会議のヒトコマである。
これは自分の中にある常識をモノサシとして判断しているのだ。
常識や経験から、その多くは時間の無駄になる可能性がある
のかもしれないが、逆にヒットする可能性のあるものを
つぶしてしまっている事もあるかもしれないと思った。
鈴木おさむは、
「できる人の会議とは、とりあえず実際のシュミレーションまではしてみて、
それでできそうか、できなさそうかを話合う」
松本さんもよく下記のような事を言っている。
「僕らが音楽を制作するにあたって、人のアイデアに“無いな”の一言で
はねてしまう事は無い。とりあえず音にしてから判断している」
ヒットを連発するクリエイターと言うのはこういった無駄に見えるような
作業に手間を惜しまずにできる人達なんだろうな。
それにしても、上記の“机上の空論会”で書かれている「ほこ×たて」と言う番組の
りんご職人×サンプル職人対決は面白かった。
私は余裕でりんご職人が勝つと思って見ていたのだが、結果はサンプル職人の勝ち。
多くの人が常識でりんご職人が勝つと思っていたと思うが、
その常識外の事が起こった。
常識で考えていてはこういった番組もできなかったのかもしれない。
B’zも多くの人を魅了する楽曲を制作できていなかったかもしれない。
iPod VS ウォークマン 音質対決! [日記/その他]
ヤノマミ族に衝撃 [日記/その他]
NHKスペシャル「ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる」を
NHKオンデマンドで視聴した。
この種族は、人間の男は生命を終えると蟻やハエになり、女を蚊やダニとなって
地上に戻ってくると考えているらしい。
その蟻やハエとしての生命を終えて初めて死となるのだそうだ。
このドキュメンタリーのポイントは自分の子供が生まれた際に、
母親が独断で“精霊”と認定するか“人間”として受け入れるかを判断する事。
人間として受け入れられた場合、母親は一生をかけて守っていくが、
精霊と判断された場合、そのまま天に返される。
その返し方は、バナナの葉に包んで森の中の木にあるハチの巣のような大きな
白蟻の巣に入れられ、白蟻に食べさせ、最後に巣に火を放ち白蟻と共に火葬される。
要は、精霊として蟻となった“男”と共に天に返されるというのだ。
またもう一つ衝撃なのは、生まれたばかりの子供が
母親に抱かれもせず、しばらく葉っぱの上に産み落とされたままになっている事。
この時点では人間となっていない為らしい。
母親はしばらく考えて、抱きかかえる事で初めて人間として育てていく事を意味する。
そして抱かれない場合は精霊として天に返される事を意味する。
文化の違いはあれど、こういう文化をもった種族が地球上にいる事に驚いたが、
個人的には昨今日本でも報道される育児放棄もしくは、中絶の一種?(中絶の術がない為の)
という見方もできるのでは?と感じた。
またNHKのスタッフが150日間もこの種族と寝食共にしたという事が凄い。
是非一度視聴してみてください。
NHKオンデマンドでも視聴可能です。
Rolly(SONY)×奥田民生コラボモデル [日記/その他]
昨年、ミュージックステーションで紹介されていた、奥田民生とソニーの
音楽ロボットプレーヤー”Rolly”のコラボモデル。
Rollyには下記の本を読んでから非常に興味を持ったので、
コラボ限定モデルが販売されるのであればとても欲しい商品なのですが・・・
iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり
- 作者: 林 信行
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2007/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Mステで紹介された際のテレビ画像がこちら↓
キムタクもビックリ!?広島カープカラーの真っ赤なボディ。
その商品情報を待ってましたが・・
本日その商品担当の方に実物を見せて頂きました~!
何と限定で数台しか制作されておらず、一般販売は今の所ない!
そうです・・・
お台場メディアージュのソニーショールームでは展示されるそうです。
端末は少しメタリックがかった赤色に、okuda tamioのロゴが入っており、
前面にはSONYのロゴではなく、Rollyのロゴが入ってました。
販売されている白Verとは若干違う、非常にお洒落な作りでした。
と言う事で、写真に撮らせて頂きました~↓
羽根を広げている姿↓
やっぱりこれ、欲しい・・・
2007年、腹の立った話 [日記/その他]
新年明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしく御願い致します。
さて2008年も始まったと同時に土星人(+)である私は大殺界を抜け出し、
細木数子を信じている訳ではありませんが、晴れやかな気分です(笑)
六星占術による土星人の運命〈平成20年版〉 (ワニ文庫 J- 51)
- 作者: 細木 数子
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: 文庫
しかし今回は、年末に起こった会社の同僚I君の話を書かせて頂きたいと思います。
私はかなり腹が立ってます。ノンフィクションです。
I君は私と唯一の同い年で、社内では盛り上げリーダー的存在で明るく、
誰からも好かれる好青年です。
例外なく私も大好きで、ウマが合うと言うか、一緒に飲んでても楽しい同僚です。
そんな彼が行き着けの三軒茶屋にあるバーの店員から
クリスマスイブにデートに誘われたと言う。
彼女の居なかった彼は本当にうれしそうに私に報告してくれました。
I:「彼女から誘われたんですが、やはり男から告白しなきゃいけないと思うんですよ。 クリスマスイブにデートする約束なのでそこで決めます!久しぶりに運が向いてきました!」
そう言って彼は、ユニバーサルスタジオのカウントダウンのチケット2枚とマフラーを
プレゼント用に購入し、24日を迎えました。
本当にうれしそうでした。
次の日、「どうだった?」と声をかけた私は、I君の暗い表情に戸惑いました。
I:「お台場で待ち合わせてたんですが、約束の10分前に電話がかかってきて、 前の彼氏ともめてるから行けなくなったってドタキャンされたんですよ・・・ ゆりかもめにプレゼント持って一人で乗って帰ってきましたよ。」
私:「マジで・・・・」
I:「まあ、ネタとしては面白いですよね?(笑)でも、もめてるならもっと早く言え! って感じですよねー(苦笑)虚しすぎますよ・・・」
と、I君はネタの様に笑いながら話をしてくれました。
またプレゼント用のチケットも2枚見せてくれました。
I:「行けるならあげますよ」
いえいえ、そんなのもらえません・・・(汗)
私:「その後メールか何か連絡はあったの?」
I:「それがまったく音沙汰無いんですよ・・・」
私:「じゃあ、バーに行ってみたら?まだ31日まで時間あるし。」
I:「そうですね、明日にでも行ってみます」
さらに次の日、I君に尋ねました。
I:「昨日はさすがに飲み荒れましたよ・・・。
24日のドッキリだったんです。」
私:「は?」
I:「バーの店員達に仕込まれてて、
カメラで撮影されてたんです・・・」
I:「バーに行ったらクスクスみんなで笑ってるからおかしいと思ったら、ドッキリだったとか
種明かしされたんです。もう本気で怒りましたよ。」
私:「・・・。その彼女は?」
I:「僕が本気で怒ったら泣いてました・・・。」
私はこの話を聞いて本当に腹が立ちました。
恐らくI君は店のスタッフととても仲が良かったのかも知れません。
さらに明るいキャラのI君だからこそ、そういうドッキリをしても
許され、そして後でみんなでビデオを観て笑えると思ったのかも知れません。
しかし店員と客です。
会社の部下や同僚でもなければ、友人でもありません。
心から喜んでいる彼を見ながら、いたずらで済むと思ったであろう
その無神経さに苛立ちを覚えると共に、そんな人の心を弄ぶ人が
居る事をとても残念に思います。
私自信も知らぬうちに人を傷つけている可能性はあるので、
2008年は大殺界を抜けたからと気を緩めずに、改めて気を引き締め直して
生活していこう思いました。
最難関、決意の「堂入り」 比叡山・千日回峰行 [日記/その他]
先日京都に行った際に何とも言えぬ気分になった場所、比叡山延暦寺。
織田信長が焼き討ちした事で有名なこの寺の住職が下記のような荒行に挑むらしい。
先日比叡山に登ったのも、この「千日回峰行」を2回達成した方の
特集をTVで観て非常に比叡山に興味を持ったのがキッカケでした。
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天台宗の荒行「千日回峰行」に挑んでいる星野圓道さん(32)=延暦寺大乗院住職=が13日、
比叡山の無動寺谷・明王堂(大津市坂本本町)で、「堂入り」の行に入った。
千日回峰行で最大の難関とされ、断食、断水、不眠、不臥で9日間こもる。
堂入りする行者は6年ぶり、戦後12人目。
堂入りは、千日回峰行の700日を終えた行者が不動真言を10万回唱え、
本尊の不動明王と一体となることを目指す。毎日午前2時ごろに近くの閼伽(あか)井に
お供えの水をくみに行くが、それ以外は堂にこもる。
5日目から水で口をすすぐことだけが許される。
生死をかけて挑むことから「生き葬式」とも呼ばれる。
正午、白装束の星野さんは明王堂に隣接する法曼(まん)院で
「斎食(さいじき)の儀」に臨み、酒井雄哉さんら大阿闍梨(あじゃり)と最後の食事を取った。
午後1時ごろ、明王堂前に姿を見せると、縁者や信者が手を合わせて
無事に満行するよう祈った。星野さんは静かに入堂し、立ち会いの僧侶らが退堂し、
正面の扉が閉じられた。
満行すれば、21日未明に堂から出る。星野さんは東京都生まれ。
1990年に出家得度。花園大卒。2003年に千日回峰行に入った。
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現代の世の中にも凄い方が居るものです。
21日に出てこられるのが楽しみです。